以下はその控訴状の冒頭頁です。
控訴に当たって、改めて、3.11の声明で表明した以下の決意を皆さんと共有したいと思います。
また、明日の控訴状提出に福島地裁に参加できる方は奮ってご参加下さい。
「この国では、福島原発事故を契機に、最悪の毒物のひとつとされる放射性物質に対する規制が大幅に緩められるという驚くべき事態が進行し、その動きは現在も続いています。
低線量被ばくや内部被ばくのリスクは無視され、「被ばくは可能な限り少なくするべきだ」という、おそらく福島原発事故前は誰もが否定しなかった被ばく問題の大原則すら捨て去られそうです。
子どもたちや将来の世代に対する責任として、小さい声であっても、この国のありように異議の申し立てを続けていく覚悟です。」
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